こんにちは!子育て中のサラリーマンのあいひーです。
仕事に子育てに毎日バタバタ…そんな忙しい日々の中、「QBハウス」という10分ヘアカット専門店に出会ったことで生活が劇的に効率化しました。
この記事では、QBハウスの時間効率の良さとシンプルなサービス提供が子育てサラリーマンの生活効率向上にどう役立つのかを、筆者の体験談を交えてお話しします。
また、お金・健康・時間それぞれの観点からの影響、運営企業**キュービーネットホールディングス(QBネットHD)**の株価動向と投資分析、そして生活効率化のために必要最低限のサービスを求める重要性についても掘り下げます。最後には、10倍株・100倍株を狙う投資手法に関する注目の電子書籍もご紹介します。それでは行ってみましょう!
忙しいパパの救世主!QBハウスとの出会いとその魅力
子育てと仕事で時間がない中、QBハウスとの出会いはまさに救世主でした。
私自身、かつては月一の散髪でさえ面倒で、「髪を切りたいけど時間がない」「美容院の予約が億劫」という悩みを抱えていました。そんなとき駅構内で見つけた青い看板には「ヘアカット10分」の文字(※当時)。
半信半疑で飛び込んだのがQBハウスとの最初の出会いです。
QBハウスの魅力は何といっても**「安くて早い」こと!その名の通り約10分でカットが完了し、料金も現在は1,400円と格安です
一般的な美容院ではカットに約60分かかりますが、その大半は洗髪やマッサージ、待ち時間など「カット以外」の時間です。QBハウスは本当に必要な10分のカットだけに特化しているため、驚くほどの時間短縮が実現できるのです。子育てで1時間の捻出も難しい筆者には、10分で用事が済むQBハウスの存在がどれだけありがたいことか…!おかげで仕事の合間や子どもの習い事の待ち時間にサッと利用できるようになりました。
さらにQBハウスでは、店頭のランプ(赤・黄・緑)で混雑状況が一目で分かるシステムや、事前に順番予約ができるサービスもあり、無駄な待ち時間をカットできます。「安かろう悪かろう」ではなく、高い顧客満足度を誇るのも特筆すべき点です。事実、日本最大級の顧客満足度調査JCSIの「生活関連サービス部門」で、「顧客満足」「知覚価値」「ロイヤルティ」の3部門で1位を獲得した実績もあるほどです。低価格・短時間でも質はしっかり担保されており、忙しいサラリーマンでも安心して利用できます。
時間の効率化:10分カットで生まれる家族との時間
子育て世代にとって最も貴重なのが時間ですよね。QBハウスはそんな私たちに時間のゆとりをプレゼントしてくれます。例えば、筆者が従来利用していた美容院では移動や待ち時間も含めて1回の散髪に約1時間はかかっていました。それがQBハウスならトータル20~30分程度。約半分の時間短縮です。この浮いた時間で何ができるでしょうか?子どもと公園で遊ぶ、お迎えに間に合う、あるいは自分の睡眠時間を確保できるかもしれません。「塵も積もれば山となる」で、月1回の散髪時間を節約するだけでも年間9時間もの節約になります。9時間あれば家族旅行だって計画できちゃいますよね。
筆者の体験談ですが、QBハウス利用後に生まれた時間で子どもと一緒に出掛けたり、遊ぶ時間を増やせたりと、子どもとの貴重な触れ合いの機会が格段に増えました。短時間でさっと利用できるので、週末に家族を待たせて「ちょっと美容院行ってくる」という罪悪感もありません。平日の通勤途中やランチタイムに自分だけ済ませられるので、週末の家族サービスに専念できます。
また、QBハウスでは**「ツキイチ・キャンペーン」という仕組みがあり、前回利用から翌月末までの利用で100円割引になるサービスを展開しています。これまでは65歳以上限定の割引でしたが、2025年2月から全年齢に対象拡大されました。忙しいとつい後回しにしがちな散髪ですが、「1ヶ月以内に行けばお得」と思うと定期的にセルフケアする習慣**が身につきそうです。月イチでリフレッシュできると、気分転換にもなり仕事効率も上がる気がします。

とは言いつつ実際私は二か月に一回程度の散髪なのでまだ使えていないです。
お金の効率化:家計に優しい価格とコスパの高さ
次にお金(コスト)の面です。QBハウスの料金は前述の通り現在1,400円
2025年2月からは1,400円に値上げしました。値上げと聞くと痛いニュースですが、それでも一般的な美容院の料金(筆者の場合カットで約5,000円)と比べると約4分の1の価格で済みます
家計へのインパクトはかなり小さいですよね。
QBハウスは1996年に日本初のヘアカット専門店として登場し、その当時は「10分で1000円」という画期的な価格設定で話題になりました。その後、物価や人件費の上昇に合わせて2014年に1,080円、2019年に1,200円、2023年に1,350円と段階的に値上げしています。
確かに少しずつ値段は上がっていますが、それでも四半世紀で400円の値上げに抑えているのは企業努力の賜物です。むしろこの間に店舗数は国内563店、海外128店の計691店舗(2024年6月末時点)まで拡大しておりスケールメリットで効率経営を維持している印象です。大量展開と効率運営でコストを抑えつつ、必要最低限のサービスに特化することで低価格を実現しているんですね。
筆者もQBハウス利用に切り替えてから散髪代が劇的に下がりました。月1回行っても年間1万6千円程度。以前は年間6万円以上かかっていたので、約4万円もの節約です。その浮いたお金で子どもの習い事費用に充てたり、家族で外食する回数を増やせたりと、家計にゆとりが生まれました。

それまでずっとお気に入りの美容院でしたが、今考えると自分にとっては過剰サービスだったかも・・・
「安いから雑に切られるのでは?」という不安も最初はありましたが、実際利用してみると技術もしっかりしています。QBハウスのスタイリストさん達は社内で厳しいトレーニングを積んでおり、ヘアカットの専門スキルに特化しているそうです。短時間であっても満足できる仕上がりなので、コストパフォーマンスは抜群です。
さらに言えば、頻繁にカットできることで常に身だしなみを整えられるようになり、ビジネスシーンでも好印象に繋がりました。髪が伸び放題…なんて状態を避けられるので、小さなことですが昇進面談やプレゼン前にも自信を持てます。これはある意味「お金では買えない価値」かもしれません。
健康への好影響:身だしなみとストレス軽減で心身ともに良好に
散髪という行為は、清潔さを保つ上で健康管理の一部でもあります。定期的に髪を切ってさっぱりすることで、頭皮の衛生や髪質の維持にもつながりますし、なにより鏡を見たときに感じる爽快感はメンタルヘルスにプラスです。忙しいとつい後回しにしがちだった散髪を低コスト・短時間で定期化できたおかげで、常にリフレッシュした状態をキープできるようになりました。
また、QBハウスは必要最低限のサービスに絞っているため、逆に言えば「余計なサービス」がありません。個人的にはこれが精神的な快適さにもつながっています。というのも、筆者は美容院での世間話やシャンプー時の気恥ずかしさが少し苦手でした。同じように感じる方、意外と多いのではないでしょうか?QBハウスではカットのみでシャンプー等は無いため、そういったやり取りも最小限で済みます。
必要に応じて希望の髪型を伝えたら、あとは静かに任せられる気楽さがあります(もちろん話しかけてくれるスタッフさんもいますが、雑談を強制される感じはありません)。人見知りの筆者にとって、このシンプルなコミュニケーションもストレス軽減になりました。
さらに驚いたのは、QBハウスで散髪を済ませると気分がスッキリして運動したくなるという自分の変化です。短時間で散髪が終わるので疲れも少なく、むしろ「せっかく時間ができたから子どもと散歩しようかな」という前向きな気持ちになります。小さなことですが、習慣が変わると生活全体のアクティブ度も上がるものですね。髪を切った爽快感で気持ちがリセットされ、仕事のストレスもリフレッシュできます。結果的に心の健康にもプラスに働いていると感じます。
要するに、QBハウスは身だしなみを整えるハードルを下げ、心身の健康管理をサポートしてくれている存在なのです。忙しい日々だからこそ、自分のケアがおろそかになりがちですが、QBハウスのおかげで「安く・早く・気軽に」ケアを続けられています。
キュービーネットHDの株価動向と投資分析【6571】
ここからは少し視点を変えて、QBハウスを展開するキュービーネットホールディングス(株)【6571】の株価動向と投資としての分析についてお話しします。実は筆者は投資も趣味としており、「QBハウスのビジネスモデルに惚れ込んだなら株も応援したい!」と考えて銘柄分析をしてみたことがあります。投資経験者の方にも楽しんでいただけるよう、少し踏み込んだ内容まで触れてみます。
https://money.note.com/companies/6571?sub_rt=share_pb
株価の推移ですが、キュービーネットHDは2018年3月に東証一部(現プライム)に上場しました(IPO時の公募価格2,250円、初値2,115円。
上場直後から堅調に店舗数を増やし業績も伸ばしてきましたが、株価はこの5年間で大きく上下しました。直近1年(2024~2025年)の年初来高値は1,550円(2024年1月30日)で、年初来安値は959円(2025年1月17日)とかなり値動きがあります
2025年3月現在の株価は1,000円台前半(1株約1,046円)で、上場時から見ると半値以下になっています。
株価低迷の背景として、2023年以降の物価高・人件費上昇によるコスト増が挙げられます。実際、2025年6月期第2四半期決算では最終利益が前年同期比51%減益という厳しい結果が出ました
利益半減の要因には、人材への投資(給与アップや教育)、店舗設備の投資、DX推進費用などがあるようです
値上げ(1,350円→1,400円)に踏み切ったのも、このようなコスト増を吸収しつつサービス品質を維持するためと説明されています
しかし明るい話題もあります。同社は株主優待制度の新設を2025年2月に発表しました。内容は100株以上保有の株主に「QBハウス無料ヘアカット券」を毎年贈呈するというもので、保有株数に応じて最大3枚(3回分)がもらえます
**配当利回り(予想年3%台)に優待(1枚=1,400円相当)を加えると総合利回りは約4.8%**にもなり、株主にとって非常に魅力的な施策となりました。市場もこのニュースを好感し、優待発表直後には株価が急騰する場面もあったようです。
投資指標面を見ても、直近株価1,046円に対し予想PERはおよそ11倍、PBRは約1倍、配当利回りは3%以上と、割安感がある水準です(※株価1,000円前後・配当年35円で試算)。財務も健全で大きな有利子負債はなく、安定配当を出しながら成長投資もできるバランスの良い経営に見えます。
低価格カット専門店というニッチながら確固たる市場シェアを持ち、景気に左右されにくいストックビジネス的側面も魅力です。実際、国内シェアNo.1で競合優位性は高く、不況時でも「安くて早いサービス」への需要は底堅いでしょう。
一方で投資リスクとしては、成長鈍化の懸念が挙げられます。国内市場はある程度成熟しつつあり、今後は海外展開や新業態(例えばプレミアム向け店舗や訪問理美容サービスなど)でどれだけ伸ばせるかがポイントです。幸いにもQBハウスはアジアや北米にも展開しており、現在海外店舗が約130店あります
海外でも「安くて早い日本式サービス」が支持されれば更なる成長も期待できます。また、人件費上昇に対応するための技術革新(例:さらなる業務効率化や省人化)も鍵かもしれません。
総合的に見ると、キュービーネットHDの株は堅実な収益基盤を持ちながら配当利回りも高めで、中長期保有に適した銘柄の一つと言えそうです。優待導入で株主還元姿勢も明確化されたので、**「QBハウスファン株主」**として応援がてら保有してみるのも面白いかもしれません。ただし株式投資ですので、業績動向や市場環境には引き続き注意が必要です。
必要最低限サービスの重要性:生活効率化のカギは「シンプル」にあり
QBハウスがこれほど支持される背景には、現代人の生活効率化ニーズがあると思います。子育て世代に限らず、多忙な現代社会では「ムダを省きたい」「シンプルに済ませたい」というニーズが高まっています。その意味でQBハウスはヘアカットに特化し不要なサービスを省くことで、我々利用者の時間・お金・手間を削減してくれています。これは単なる安売り戦略ではなく、一種のライフスタイル提案でもあるでしょう。
実際、筆者自身QBハウスを利用するようになってから、他の場面でも「必要最低限でOKなサービス」を選ぶようになりました。例えば、買い物は生協の宅配で余計な買い出し時間を減らす、クリーニングは宅配専門のシンプルサービスを使うなど、自分にとって本当に必要な部分だけを提供してくれるサービスに価値を感じるようになったのです。これはいわゆるミニマリズム的な発想にも通じ、「全部盛り」より「厳選された最低限」の方が満足度が高かったりします。
QBハウスの場合、ヘアカットという本質的な部分に全振りしているからこそ、低価格・短時間・高品質の三拍子が成立しています。そして利用者もそれを望んでいる。まさに需要と供給のマッチングですよね。
子育てサラリーマンの視点で言えば、「髪型は整えたい、でも長居はできない。雑談やシャンプーは無くていい」というニーズにドンピシャでした。「余計なサービスが無い方が気楽」という声は周りでも聞こえるはずです。これは美容室側から見れば大胆な割り切りですが、顧客目線では大歓迎なのです。
生活効率化のコツは、自分の生活における各シーンで「これはフルサービスでなくてもよいか?」と問い、メリハリをつけることだと感じます。
時間やお金に余裕があるときは贅沢なフルサービスも楽しみつつ、日常的にはシンプルサービスを活用する。QBハウスはまさに日常使いの効率化サービスとして、これからも我が家の強い味方であり続けるでしょう。
10倍株・100倍株を狙え!メタトレンド投資という考え方【電子書籍紹介】
最後に少し投資の話に戻りますが、先ほど触れた長期的な成長トレンドに乗る企業を見極める手法として「メタトレンド投資」という考え方があります。実は、QBハウスのような「効率化サービス」の台頭自体も一つの社会的トレンドと言えます。例えば「人々が時間効率を求める」という大きな流れ(メタトレンド)があり、QBハウスはその波に乗って成長してきたとも解釈できます。このように、長期間にわたるメガトレンド(大きな潮流)を捉えて投資することで大化け株(10倍、100倍株)を狙う手法が注目されています。
実際、筆者も将来のQBハウスの更なる成長に期待しつつ、他にもどんなメタトレンドがあるのか興味を持っています。そこでご紹介したいのが、**中島聡さん著『メタトレンド投資 10倍株・100倍株の見つけ方』**という電子書籍です。
この本の著者・中島聡さんは「Windows95の父」と呼ばれる伝説的プログラマーであり投資家でもあります。なんと2004年にApple株を購入し90倍以上に、NVIDIA株も30倍以上に育て上げた実績を持つ方です
著書では「次のNVIDIAは?第2のTeslaは?」といったテーマで、10倍株・100倍株を見つけるための具体的な考え方を指南しています
中島さんいわく、テクニカル分析やファンダメンタル分析に次ぐ第3のアプローチが**「メタトレンド分析」**だそうで、「長期的に成長する大きな潮流をいち早く捉えること」が肝だと説いています
まさにQBハウスのビジネスモデルにも通じる発想ですよね。時代の変化(例えばライフスタイルの変化や技術革新)を読み解き、その波に乗る企業に分散投資しながら徐々に資金を投入していくことで、大きなリターンを狙う手法とのこと。詳しくは本書に譲りますが、投資好きの方には目からウロコの内容が詰まっています。
筆者も電子書籍で拝読しましたが、平易な語り口で非常に読みやすく、「あのAppleやTeslaを早期に見抜いた思考法」が学べてワクワクしました。メタトレンド投資に興味のある方はぜひチェックしてみてください。
現在Amazonや楽天Koboなど主要な電子書籍ストアで購入可能です。リンクも貼っておきますので、気になる方はのぞいてみてくださいね。きっと今後の投資アイデアの幅が広がるはずです!
👉 『メタトレンド投資 10倍株・100倍株の見つけ方』電子書籍の詳細はこちら