こんにちは、あいひーです。今回は4年間HIITを継続できた経験から、習慣化のコツをお伝えします。
結論:HIITを習慣化するには「極限までシンプル化すること」と「小さなハードルから始めること」が重要です。特に朝一番の4分間に絞ることで、継続率が格段に上がります。
運動を継続させるコツが知りたい
私の場合シンプル化したことが一番効果があったよ
なぜ朝一のHIITが最強なのか
私は4年前にHIITに出会い、特に今年からはほぼ毎日朝一番でHIITを行っています。その理由は明確です。
朝一番のメリット
- 朝起きての行動はルーティン化しやすい
- 他の予定に邪魔されない
- 一日の代謝が活性化される
- 達成感を得られ、その後の行動にも好影響
実は私も以前は夜にランニングしてたことがありましたが、仕事が忙しい日は行けないことが多く、継続できませんでした。朝一番に変更してからは、継続率が劇的に向上しました。
極限までシンプル化された準備
多くの方は「運動着に着替えて…」という準備から始めようとしますが、それは間違いです。
私の場合の準備
- パジャマからパンツ一丁になるだけ
- 常時敷いてあるヨガマットの上で実施
- PCでいつもの4分間のYouTube動画を再生
これだけです。着替えも不要、準備も最小限。「準備の手間」という言い訳の余地を完全になくしています。
たった4分間という心理的ハードルの低さ
「4分間だけ」という言葉には不思議な魔力があります。
4分間の効果
- 心理的な抵抗が極めて少ない
- 「やらない理由」を作りづらい
- 短時間で効果的な運動量を確保できる
- 毎日続けられる適度な負荷
実際、私も「今日は疲れているから…」と思う日もありますが、「たった4分だけ」と自分に言い聞かせることで始められます。
自己肯定感を高める報酬システム
運動後の報酬は、継続のための重要な要素です。
私の場合の報酬
- 冷水シャワーでの爽快感
- プロテインを飲むことの楽しみ
- 自分に「今日も頑張ったね」と褒められる喜び
特に冷水シャワーは、運動後の体温が高い状態で浴びることで、より爽快感が得られます。
体調に合わせた柔軟な対応
完璧を求めすぎないことも、継続のコツです。
体調別の対応
- 通常時:全力でバーピージャンプ
- 疲労時:動きをコンパクトに
- 体調不良時:軽く動いてみて、それでも厳しかったら断念
重要なのは「毎日何かしらの運動をする」という習慣を途切れさせないことです。職場での飲み会の次の日など、体が動かない日もありますが、とにかく始めて見ることで習慣をキープするようにしています。
理想の自分をイメージする効果
運動を続けることで得られる効果を具体的にイメージすることは、モチベーション維持に効果的です。
私がイメージする効果
- 仕事のパフォーマンス向上
- 集中力の維持
- 体型維持
- 健康的な生活習慣の確立
シンプルな記録管理
私は特別な記録はつけていません。それは、記録をつけること自体が負担になり得るからです。
継続のためのシンプルな管理
- 毎日やる前提で記録をつけない
- 体重計も断捨離しているため、外出時に体重計があった場合のみ確認(4年間体重変化はプラスマイナス2キロ程度)
効果的な運動メニュー選択
4分間で最大の効果を得るために、以下のような運動を選択しています。
おすすめの運動
- バーピージャンプ(全身運動)のみ
色々試した中で、最もシンプルで効果がある運動がバーピージャンプでした
質の高い睡眠との相乗効果
HIITを継続するためには、質の高い睡眠が欠かせません。
私の睡眠習慣
- 23時には就寝
- 朝7時起床
- 寝室の温度管理(エアコンをつけっぱなし)
長期的な目標設定
具体的な目標を持つことで、モチベーションを維持しやすくなります。
私の目標設定
- 50歳になっても現役で運動継続
- 子供と一緒に運動できる体力維持
- 生活習慣病予防
- 仕事のパフォーマンス向上
最後に
最後に、HIITを習慣化するためのポイントをまとめます:
- 朝一番の4分間に固定する
- 準備を極限までシンプルにする
- 完璧を求めすぎない
- 運動後の報酬を設定する
- 理想の自分をイメージする
継続は力なりとはよく言ったもので、4年間続けた今では、朝のHIITは歯磨きと同じように自然な習慣となっています。皆さんも、ぜひこの方法を試してみてください。最初の3週間を乗り切れば、その先はずっと楽になりますよ。では、また次回の記事でお会いしましょう!