こんにちは、あいひーです。今回は、驚異的な生活効率化で30歳でのFIRE(経済的自立・早期退職)を達成した三菱サラリーマンさんの事例から、私たちパパ世代が学べることについてお話しします。
FIREってサラリーマンでも目指せるの?
三菱サラリーマンさんの例が参考になるよ!
はじめに
三菱サラリーマンさんは、大手企業に勤めながら、徹底的な節約と投資で30歳という若さでFIREを達成しました。月の出費を2万円以下に抑え、収入の8割を投資に回すという驚異的な生活を送っていたそうです。私は2児の父親でありサラリーマンです。家族を持つ身としては、三菱サラリーマンさんのような極端な節約は難しいですが、その考え方や工夫から学べることは多いと感じました。
少なくとも今の生活をもっと改善することはできるのでは
1. 生活効率化の核心
三菱サラリーマンさんの生活効率化の核心は、徹底的な節約と投資です。月の出費を2万円以下に抑え、収入の8割を投資に回すという驚異的な生活スタイルを実践していました。
私の感想:
家族持ちの私には、この極端な節約は難しいですが、支出を見直し、投資に回す割合を増やすという考え方は参考になりました。我が家では、NISAの積み立て投資枠をフルで設定し、自動で投資に回しています。最悪足りなくなったら一部取り崩しをしています。
2. 心地よい低コスト生活の確立
三菱サラリーマンさんは、自分が心地よいと感じる生活習慣を大切にし、物欲や贅沢を抑える精神的アプローチを実践していました。
私の実践:
家族で楽しめる低コストの趣味や活動を見つけることに注力しました。例えば、近所の公園でピクニックをしたり、夫婦それぞれの実家に行って3世代でゆっくり過ごしたりしています。これらの活動は、お金をかけずに家族の絆を深める良い機会となっています。
3. 投資戦略
三菱サラリーマンさんは、高配当株・連続増配株を中心としたポートフォリオを構築し、国内外の株式市場に分散投資を行っていました。
私の取り組み:
私はポートフォリオの大部分はS&P500インデックス投資です。私の場合投資に稼働をかけてもインデックス投資以上のパフォーマンスを出すことは困難と判断し、その分の頭のリソースを本業・家計管理・副業にかけることにしました。
4. 時間の有効活用
三菱サラリーマンさんは、階段利用による健康維持や通勤時間の有効活用など、時間を無駄にしない工夫をしていました。「階段は資源」という名言は私の心に刺さりました笑
私の工夫:
私もジムでお金を払うのではなく、家で毎朝4分間のHIITトレーニングと冷水シャワーを浴びながらスクワット、仕上げの腕足せ伏せを取り入れました。短時間で効果的な運動と、冷水シャワーによる集中力向上が、一日のスタートを効率的にしてくれています。
5. 仕事への取り組み方
三菱サラリーマンさんは、グローバルな視点と多様性を重視し、業務効率化にも積極的に取り組んでいたそうです。
私の経験:
職場での業務効率化に取り組み、特に会議の時間短縮と資料作成の効率化に力を入れました。これにより、残業時間が減少し、家族との時間が増えました。
仕事の効率化はまさに日々試行錯誤中です。期待されている以上の成果を出しながら効率化させることを目指しています。
6. メンタル面の強化
三菱サラリーマンさんは、長期的な目標設定と日々の意識、ストレス管理を重視していました。
私の実践:
家族との時間を大切にしながら、自己成長の時間も確保するようにしています。例えば、すき間時間のYoutubeでの学習や、寝る前の読書などで、少しでも情報を取り入れてます。
7. FIRE達成後の生活
三菱サラリーマンさんは、FIRE達成後、やりたいことを追求する自由な生活を送りながら、新たな挑戦と継続的な自己成長を続けているそうです。
私の考察:
家族持ちのFIREは、個人のFIREとは異なる考え方が必要だと感じました。完全な退職よりも、仕事と家庭のバランスを取りながら、経済的な余裕を持って生活することが理想だと考えています。
いわゆるサイドFIREが私は一番イメージしやすいです
8. 家族持ちが三菱サラリーマンさんから学べること
- 極端な節約は難しくても、支出を見直す習慣は重要
- 家族で楽しめる低コストの活動を見つける
- 長期的な視点での家計管理と投資の重要性
- 時間の有効活用と健康管理の工夫
- 仕事の効率化による家族との時間の確保
- メンタル面の強化と自己成長の継続
まとめ
三菱サラリーマンさんの生活効率化から、私たち家族持ちでも学べる重要なポイントがたくさんありました。極端な節約は難しくても、支出の見直しや投資の重要性、時間の有効活用など、応用できる考え方は多いです。家族の幸せと自己実現の両立を目指す生活効率化は、決して簡単ではありませんが、少しずつ工夫を重ねていくことで、より豊かな生活を送ることができるはずです。
皆さんも、自分の生活に合わせた効率化の方法を見つけてみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんの生活効率化の参考になれば幸いです。