こんにちは、あいひーです。今回は、Perplexity Proで利用できる各AIモデルを徹底的に比較し、ブログ運営や日常生活、仕事での情報収集に最適なモデルを紹介します。この記事を最後まで読むと、あなたのニーズに合わせたAIモデルの選び方がわかり、生活や仕事の効率を大幅に向上させることができますよ。
以下の招待コードURLからPerplexity AI proに加入いただくと、紹介された方(あなた)と紹介した人(私)がそれぞれ$10割引きとなります。ぜひご活用ください!
https://perplexity.ai/pro?referral_code=VQ7WCUBK
AIに興味があるけどどれが良いかわからないんだよね
用途によって合うモデルが変わるから私の体験談をもとに解説するね
Perplexity Proで利用可能なAIモデル
Perplexity Proでは、2024年11月29日時点で以下の6つのAIモデルが利用可能です:
- デフォルト
- Claude 3.5 Sonnet
- Sonar Large
- GPT-4o
- Sonar Huge
- Grok-2
- Claude 3.5 Haiku
それぞれのモデルには特徴があり、用途によって使い分けることで効率的に作業を進められます。
ちょっと前に見たときとまたラインナップが変わってる・・・進化が早いですね
各モデルの特徴比較
各モデルの特徴を詳細に比較した表を作成しました。
モデル名 | 処理速度 | 特徴的な機能 | 推奨用途 | コスト効率 |
---|---|---|---|---|
デフォルト | 超高速 | ウェブ検索連携、基本的な質問応答 | 日常的な検索、簡単な質問 | ◎ |
Claude 3.5 Sonnet | 高速 | 高度な推論、マルチモーダル処理、コード生成 | ブログ執筆、複雑な分析、開発作業 | ○ |
Sonar Large | 高速 | 大規模検索、情報収集に特化 | データ分析、市場調査 | ◎ |
GPT-4o | 中速 | 高精度な画像認識、多言語対応 | マルチモーダルタスク、画像分析 | △ |
Sonar Huge | 中速 | 詳細な情報提供、大量テキスト処理 | 長文処理、要約作業 | ○ |
Grok-2 | 高速 | ユーモア機能、画像生成、リアルタイム情報 | クリエイティブ作業、画像生成 | ○ |
Claude 3.5 Haiku | 超高速 | コスト効率重視、基本機能充実 | 軽量タスク、高頻度利用 | ◎ |
デフォルト
- 活用法:日常的な質問や簡単な情報検索に最適です。ブログのアイデア出しや簡単な事実確認にも使えます。
- 注意点:複雑な質問や長文の処理には不向きです。専門的な内容を扱う際は他のモデルを選択しましょう。
Claude 3.5 Sonnet
- 活用法:GPT-4 OmniやClaude 3 Opusと比較して、コーディングタスクでの性能が特に優れています(コーディング問題の解決率64%で業界トップクラス)。また、処理速度がClaude 3 Opusの2倍と高速なため、ブログ記事作成や分析タスクをスピーディーに実行できます。200,000トークンという大きなコンテキストウィンドウを活かし、長文の要約や複雑な会話にも対応可能です
- 注意点:非常に詳細な分析が必要な場合は、Claude 3 Opusの方が適しているかもしれません。また、GPT-4oと比較すると、創造的なタスクや抽象的な思考を要する作業では若干劣る場合があります。さらに、データ抽出タスクの精度は60-80%程度で、GPT-4oと同様に高度な精度が必要な場合は追加のプロンプト技術が必要です
Sonar Large
- 活用法:特定のタスクに特化した高速処理が可能です。例えば、SEO関連の質問や特定の技術トピックについての情報収集に役立ちます。
- 注意点:汎用的な質問には適していない場合があります。使用する際は、質問の範囲を絞り込むことをおすすめします。
GPT-4o
- 活用法:複雑な推論や多言語での対応が必要な場合に力を発揮します。画像理解能力も高いので、ブログ記事に使用する画像の分析や説明文の生成にも活用できます。
- 注意点:処理速度が中程度なので、即時性を求める場合は他のモデルを検討しましょう。また、使用トークン数が多いため、長時間の使用にはコスト面での注意が必要です。
Sonar Huge
- 活用法:大量のテキストデータを処理する際に役立ちます。長文のブログ記事の要約や、複数の情報源からのデータ統合に適しています。
- 注意点:最新の情報が必要な場合は、他のモデルを選択した方が良いでしょう。また、処理速度が標準的なので、即時性を求める場合は注意が必要です。
Grok-2
- 活用法:
リアルタイムの情報分析と統合が得意で、Xプラットフォームの最新データを活用した回答が可能です
画像生成AIの「FLUX.1」との連携により、高品質な画像生成タスクに活用できます
ビジネス向けには請求書発行、在庫管理、スケジュール調整など、様々な業務の自動化に対応 - 注意点:
Xのトレンドに左右されやすく、誤報などが広がっている場合は不正確な情報を提供する可能性があります
倫理的に微妙な質問にも応答する傾向があるため、ビジネス利用時は注意が必要です
このモデルは、リアルタイム性と創造性が求められるタスクに特に適していますが、企業での利用時には適切なガイドラインの設定が推奨されます。
試しに本業の市場情報を調べて比較表にしたところ間違いだらけでした涙 現時点では私のような使い方としては最も避けた方がよいかもしれません。
Claude 3.5 Haiku
- 活用法:
高速なレスポンスと低コストを活かし、日常的な質問や短文生成に最適です
20万トークンの文脈理解力により、長文の要約や文書校正にも対応可能です
コード生成や簡単なデバッグなど、開発者の補助ツールとしても活用できます
画像認識機能を備えており、シンプルな画像分析や説明文の生成が可能です - 注意点:
複雑な推論や深い分析が必要な場合は、上位モデルのSonnetやOpusの使用を検討すべきです
一度に処理できる情報量に制限があるため、大規模なデータ分析には不向きです
画像処理は基本的な機能のみ対応しており、詳細な画像分析には制限があります
マルチターンの複雑な会話では精度が低下する可能性があります
反応は確かに速く回答も変では無いので使い勝手は良いです
おすすめの使い方
私の経験上、Claude 3.5 Sonnetが現時点では私の使い方の場合一番使いやすいと感じています。100kというコンテキストウィンドウの大きさ、高速な処理速度、多言語対応とコーディング能力、最新の知識ベースを備えているため、幅広い用途に活用できるからです。この記事もベースはClaude 3.5 Sonnetで書いており、仕上げにChatGPT 4o with canvasを使うことで手書き部分が1割以下です。次いでGPT-4oやClaude 3.5 Haikuが使いやすいです。
特に、ブログ記事の作成プロセスでは以下のように活用しています:
- アイデア出し:トレンドや読者のニーズに合わせたトピックの提案
- アウトライン作成:記事の構成と主要ポイントの整理
- 下書き生成:基本的な内容の執筆サポート
- 校正と編集:文法チェックや表現の改善提案
ただし、これは私の個人的な感想です。皆さんのニーズに合わせて、色々なモデルを試してみることをおすすめします。
ブログ作成はClaude 3.5 Sonnetですが、壁打ちであればChatGPT 4oがとても良いと思います。
デメリットと注意点
AIモデルを活用する際は、以下の点に注意しましょう:
- 情報の正確性:AIの回答は常に正しいとは限りません。重要な情報は必ず別途確認しましょう。
- 個人情報の扱い:機密情報や個人情報をAIに入力する際は十分注意が必要です。
- 依存しすぎない:AIに頼りすぎると、自分で考える力が弱くなる可能性があります。
- コスト:Perplexity Proは有料サービスなので、使用頻度と費用対効果を考慮しましょう。
- 著作権への配慮:AIが生成した内容をそのまま使用する際は、著作権の問題に注意が必要です。
書評を自動でブログにしようと思ったら、著者の情報が違ってたりしたのでそのままコピペは現段階では無理だと思いました
AIモデルの設定方法
1:
デスクトップの場合⇒Perplexity Proを契約している状態で画面左下の歯車マークを押す。
モバイルの場合⇒左上のアイコンマークを押す。
2:AIモデルのプルダウンから好きなAIモデルを選択する。
まとめ
Perplexity ProのAIモデルを上手に活用すれば、生活や仕事の効率を大幅に向上させることができます。私自身、ブログ運営の効率が格段に上がり、記事の質も向上しました。ただし、完全に依存するのではなく、自分の判断力と組み合わせて使うことが大切です。
皆さんも、自分のニーズに合わせてAIモデルを選び、効率的に活用してみてください。使ってみた感想や、こんな使い方があるよ、といった情報があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。一緒により良いAIライフを探求していきましょう!