こんにちは、あいひーです。今回は結婚9年目を迎えた私が、これまで大きなケンカをせずに過ごしてこられた秘訣をお伝えします。「夫婦喧嘩は犬も食わない」という言葉がありますが、私たち夫婦は大きなケンカをしたことがありません。その理由と具体的な工夫をお伝えしていきます。
夫婦喧嘩って当り前じゃないの?
ポイントをおさえると避けられるよ!
この記事のポイント
- 夫婦円満の秘訣は「干渉しすぎない」と「家事の効率化」
- お互いの時間とプライバシーを尊重する
- 家事の分担ではなく、家事そのものの削減を目指す
私たち夫婦について
私たちは2015年に結婚し、現在二人の娘(7歳と5歳)がいます。妻は以前は会社員でしたが、現在は専業主婦として家庭を支えてくれています。二度の引っ越しや、共働きから専業主婦への生活スタイルの変更など、様々な環境の変化を経験してきました。
なぜケンカをしないのか?
「ケンカをしない」というと、お互いに我慢しているのではないかと思われるかもしれません。しかし、実際はその逆です。むしろ、お互いに自由に意見を言い合える関係だからこそ、大きなケンカに発展しないのです。
建設的な意見を出し合えるようにすると相手を攻撃することになりません
お金の管理方法
家計の基本的な管理は私がやっておりますが、Money Forward MEで家族全体のお金の流れを全て見れるようにしてます。全体の資産状況を夫婦で把握し、生活できる範囲内であれば、お互いの使い道について一切干渉しません。
家事効率化の具体例
食洗機の活用
毎日の食器洗いは全て食洗機にお任せです。手洗いと比べて節水にもなり、夫婦の時間を確保できます。
お皿洗いは頻度が多いから少しでも時短したいところです。
ロボット掃除機の導入
毎日決まった時間に自動で掃除をしてくれるため、床掃除の手間が大幅に削減されました。
掃除自体の作業が効率化されるだけではなく、部屋がきれいな状態だとイライラもしないので夫婦円満に役立っていると思います。
外食の活用
献立を考える時間と買い物の手間を省くため、外食も頻繁にします。家で食事をする方が安いですが、手間もかかるため割と我慢をしないです。お店での食事もちょっとしたお出かけ気分を味わえるので家族で楽しく会話できてます。
時間の使い方
休日の過ごし方
基本的に家族全員でお出かけしています。私たちの場合良いのか悪いのかお互い大きな趣味は無いので、家族で行動するのが自然です。ただ、逆に無理強いはせずに体調に合わせてどちらかが子供と出かけてる間にどちらかが別行動することもあります。無理をしないのが良い夫婦関係を保ててる理由だと思います。
平日の過ごし方
私は選択できる際は極力リモートワークにしたり、業務の効率化を常に考えることで残業時間をおさえるようにしています。そのことで、できるだけ家族との時間を大切にしています。家族と過ごす時間が増えると、自然と家族それぞれの状況がわかるためお互い助け合える環境になります。
コミュニケーションのコツ
毎日の会話時間
仕事や家事を効率化することで自然と夫婦でゆとりを持てる時間が増えます。そうすると自然と会話する機会が増えるためコミュニケーションが取れています。
コロナ禍前はお互い毎日出社で業務量も多く、子供も生まれたばかりだったのでゆとりのある会話が中々できなかったです。環境を効率化させることの効果は大きいと感じました。
感謝の気持ちを伝える
「ありがとう」という言葉を意識的に使うようにしています。当たり前のことでも、感謝の気持ちを伝えることで、お互いを認め合える関係が築けています。
よくある質問への回答
Q:夫婦の価値観の違いはないのですか?
もちろんあります。しかし、違いを認め合い、無理に一致させようとしないことで、むしろ関係が良好になっています。
相手を変えようとしない方が良いです。私はアドラーの「課題の分離」を実生活に活かしてます。
Q:家事の分担で揉めることはないですか?
家事そのものを減らす工夫をしているため、分担で揉めることはほぼありません。時短家電や、たまに家事代行サービスを活用しています。
新婚夫婦へのアドバイス
結婚生活で大切なのは、お互いを「変えよう」とせず、「認め合う」ことです。完璧を求めすぎず、二人で少しずつ成長していく気持ちを持つことが重要です。
まずは自分のコントロールできる範囲で環境や仕組みを変えれないか検討するのが良いと思います。
仕事と家庭の両立について
共働き時代の経験から、仕事と家庭の両立には「効率化」が不可欠だと実感しています。家事の時短だけでなく、仕事も効率化することで、家族との時間を確保できています。
仕事でのストレスは少なからず家庭にも影響が出ます。幸せな生活の為にも効率化への努力は必要です。
子育ての工夫
子育ては夫婦で協力することが大切です。しかし、それ以上に重要なのは、親自身が心にゆとりを持つことです。そのために、できるだけ家事の負担を減らすよう工夫しています。
家事代行サービスの活用法
水回りやドラム式洗濯機の掃除など家事代行サービスにお願いすることがあります。費用対効果を考えると、夫婦の時間を確保できる点で非常に有効な投資だと考えています。
私たち夫婦がやってること
- お互いの趣味や交友関係には干渉しない
- 支出は全体の資産の範囲内なら自由
- 子育ての方針は会話しながらすり合わせ
- それぞれの両親との良好な関係を維持する
まとめ:円満な結婚生活のポイント
- お互いを信頼し、過度な干渉を避ける
- 家事は効率化・外部化を積極的に検討する
- コミュニケーションの質を重視する
- 完璧を求めすぎない
- 感謝の気持ちを言葉にする
最後に読者の皆様へ:
夫婦関係は十人十色です。この記事で紹介した方法が、必ずしもすべての方に当てはまるわけではありません。しかし、「お互いを尊重する」という基本的な考え方は、どんな夫婦関係でも大切だと思います。皆様の状況に合わせて、参考にしていただければ幸いです。