Amazon AlexaとSwitchBotで実現!外出先からお風呂を自動で沸かす便利テクニック

当ページのリンクには広告が含まれています。

忙しい日々を過ごしていると、家に帰ってからお風呂を沸かすのも手間に感じることはありませんか?外出先からお風呂を自動で沸かせることができれば、帰宅してすぐにリラックスできるバスタイムを楽しむことができます。今回は、Amazon AlexaとSwitchBotを使ってお風呂を自動化する具体的な手順を詳しく解説します。この記事を読めば、設置から設定まで一つずつ確認しながら、誰でも簡単に実践できるようになります。

ぐうたらネコ

家についてそのままお風呂に入れるなんて素敵♪

あいひー

AlexaとSwitchBotがあれば簡単にできたよ!


設置方法:SwitchBotの取り付けとセットアップ

まず最初に行うのが、SwitchBotをお風呂の湯沸かしボタンに取り付ける作業です。これは物理的にボタンを押す仕組みを作るステップで、非常に重要です。

1. SwitchBotの取り付け方法

  1. SwitchBotを準備する
    まずはSwitchBotを箱から取り出し、電源が入っていることを確認します。背面にあるシールを剥がし、貼り付ける準備をします。
  2. お風呂の湯沸かしボタンにSwitchBotを取り付ける
    SwitchBotを実際にお風呂の湯沸かしボタンに設置します。このとき、ボタンがしっかり押される位置に正確に貼り付けることがポイントです。位置がずれると、SwitchBotがボタンを押せないことがあるため、慎重に行いましょう。
    ※ 貼り付けが難しい場合は、SwitchBot付属のアタッチメントを利用することで、ボタンにしっかりと接触させることができます。

  3. SwitchBotの動作確認
    スマートフォンにSwitchBotアプリをインストールし、SwitchBotをアプリに追加します。追加後、手動でボタンを押して動作確認を行います。アプリ上でボタンを押すと、SwitchBotが物理的に給湯ボタンを押すはずです。この時点で正常に動作しているか確認してください。
あいひー

意外とはがれないです。

2. SwitchBot Hub Miniの設定

次に、Amazon Alexaと連携するためにSwitchBot Hub Miniをセットアップします。これにより、Wi-Fi経由でSwitchBotを遠隔操作できるようになります。

  1. SwitchBot Hub Miniのセットアップ
    まず、SwitchBot Hub Miniを電源に接続します。スマートフォンのSwitchBotアプリを開き、Hub MiniをWi-Fiネットワークに接続します。これにより、SwitchBotとHub Miniが連携し、外出先からでも操作可能になります。
  2. 動作確認
    アプリからSwitchBot Hub Miniの動作確認を行い、SwitchBotが正常に動いているか再確認します。

Alexaアプリの設定:定型アクションの作り方

SwitchBotが動作するようになったら、次にAmazon Alexaと連携し、音声コマンドでお風呂を沸かせる設定を行います。これによって、簡単に「アレクサ、お風呂つけて」と言うだけでお風呂が自動で沸くようになります。

1. Amazon Alexaアプリをインストール

お使いのスマートフォンにAmazon Alexaアプリをインストールし、Amazonアカウントでログインします。

2. SwitchBotアカウントとAlexaを連携

  1. Alexaアプリを開き、メニューの**「スキルとゲーム」**をタップします。
  2. **「SwitchBot」**を検索し、スキルを有効にします。
  3. SwitchBotアカウントでログインし、AlexaとSwitchBotを連携させます。これで、Alexaを通じてSwitchBotを操作できるようになります。

3. 定型アクションの設定

  1. Alexaアプリを開く
    アプリのメニューから**「その他」をタップし、次に「定型アクション」**を選択します。
  2. 新しい定型アクションの作成
    画面右上の**「+」**をタップし、定型アクションを作成します。まず、アクションの名前を「お風呂」と設定します。
  3. 実行条件を設定
    **「実行条件」をタップし、「音声」を選択します。そして、「アレクサ、お風呂をつけて」**などの音声コマンドを設定します。
  4. アクションを追加
    次に、アクションの内容を設定します。**「スマートホームデバイスの制御」**を選び、SwitchBotを選択します。これで、音声コマンドでSwitchBotが動くように設定されます。
  5. 動作確認
    設定が完了したら、実際に「アレクサ、お風呂をつけて」と発声し、SwitchBotが正しくお風呂のボタンを押すか確認します。ここで問題があれば、再度設定を見直しましょう。
あいひー

初めて音声で依頼して「ピピッ」と湯沸かしがされた時は感動しました


実際に使ってみた感想と利便性

このシステムを導入してから、家に帰ってすぐに温かいお風呂に入れるという快適さを手に入れました。特に寒い冬の季節や、長時間の外出後に自宅に戻る際は、手間なくすぐにバスタイムを楽しむことができ、日々のストレスが大幅に軽減されました。外出先でもスマホで簡単に操作できるため、毎日の生活がよりスムーズになりました。


まとめ

今回紹介したAmazon AlexaとSwitchBotの連携によるお風呂の自動化は、忙しい現代人にとって非常に便利なソリューションです。初期設定には少し手間がかかりますが、一度設定すれば快適なバスタイムを楽しむことができ、時間の節約にもつながります。ぜひ試してみてください!

あいひー
サイト管理人
1987年生まれ。IT企業の管理職として働きながら、二児の父として子育て中。「時間」「健康」「お金」を効率よく管理し、人生の幸福度を高める方法を追求中。ブログでは、忙しい日々を「もっと楽に、楽しく」過ごすためのヒントや効率化のテクニックを発信しています。

ブログで言えない話(有料note)

読書で生活をもっと効率化!

よかったらこの記事をシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次