「周りと比べない方が幸福度が上がる」
この言葉、きっと多くの人が一度は聞いたことがあると思います。
実際、私自身もこの考え方にはとても共感しています。
SNSを見て落ち込んだり、
他人の年収や肩書きを見て焦ったり、
そういう比較が幸福度を下げることは、身をもって感じてきました。
それでも今日は、少し矛盾するような話を書こうと思います。
私は今も、あえて周りと比べています。
比べること=不幸、ではなかった
以前の私は、「比べる」ことで自分をすり減らしていました。
・同期は昇進しているのに自分は…
・あの人はもっと稼いでいるのに…
・自分には特別な才能がないのでは…
こんな考えが頭の中をぐるぐる回り、
気づけば幸福度は下がり、行動力も落ちていました。
だからこそ、「比べない」という考え方に救われたのも事実です。
でも、ある時ふと気づいたんです。
比べることそのものが悪いのではなく、
“比べ方”が問題だったのではないかと。
私が意識している「医者」という存在
今の私は、ある意味で「医者」という存在を意識しています。
理由はシンプルで、
・専門性が高い
・努力と報酬の関係が分かりやすい
・社会的評価も高い
・年収もある程度見えやすい
こうした点で、一つの分かりやすい基準点だからです。
ただし、ここで大事なのは目的です。
私は
「医者はすごい → 自分はダメだ」
と思いたくて比べているわけではありません。
むしろ、
「あのレベル感を知ったうえで、自分は自分の土俵でどこまで行けるか」
を考えるために意識しています。
比較は、使い方次第で“炎”になる
比較には、2種類あると思っています。
① 自分を削る比較
・他人の結果だけを見る
・今の自分を否定する
・行動が止まる
これは確実に幸福度を下げます。
② 自分を燃やす比較
・基準点として外を見る
・自分の現在地を確認する
・「よし、もう一段上に行こう」と思える
今の私は、明らかに後者です。
比べた結果、 落ち込むどころか、
「まだやれる」「もう一段積み上げたい」
という前向きな炎が生まれています。
幸福度を下げないために、私が決めていること
比較をするうえで、意識しているルールがあります。
1. 比較は“刺激”として使う
評価軸は最終的に「昨日の自分」。
他人はあくまで点火スイッチです。
2. 年収や肩書きだけで見ない
自由度、家族との時間、健康、将来の選択肢。
これらも含めて全体を見るようにしています。
3. 比較しすぎたら距離を取る
疲れたら、比べるのをやめる。
これも立派な生活効率化だと思っています。
幸福度と成長は、両立できる
「今に満足すると、成長できなくなるのでは?」
これは私自身がずっと抱えてきた不安です。
でも今はこう考えています。
満足しながら、成長してもいい。
幸せを感じながら、もう一段上を目指してもいい。
比べないことで心を守り、
比べることで炎を燃やす。
このバランスを取れるようになってから、
生活の幸福度も、行動量も、どちらも上がりました。
おわりに
もし今、
・周りと比べて苦しくなっている人
・でも、どこかで成長も諦めたくない人
がいたら、伝えたいです。
比べなくてもいい。
でも、比べてもいい。
大切なのは、
その比較が「自分を削る刃」なのか、
「自分を前に進める炎」なのか。
私はこれからも、
幸福度を大切にしながら、
自分の炎が燃える比較だけを選んでいこうと思います。
周りと比べない方が幸せ。でも、私はあえて比べている
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