◆ はじめに:文房具は「無料で使えるもので十分」だと思っていませんか?
ぐうたらネコペンってなんでもよくない?
あいひーこだわってみると楽しそうだよ
私はこれまで、会社支給の備品ボールペンやイベントでもらったノベルティグッズを、何の疑問もなく使ってきました。確かに「書ける」し、「お金がかからない」から、コスパは最高です。
でも最近、「もしかしてこれ、書きにくくない?」とふと感じました。メモを取るときにペン先がガタついたり、インクの出が悪かったり、手が疲れることもあって。
そこで「もっと書きやすい三色ボールペンがあるのでは?」と思い立ち、調べ始めました。同じように「そろそろ自分専用の良いペンが欲しい」と思っている人の参考になるように、最新の人気モデルを比較してまとめたのがこの記事です。
◆ なぜ三色ボールペンなのか?
単色ではなく三色を選んだのには理由があります。
- ✅ 赤・青で重要箇所を目立たせやすい
- ✅ 1本で完結するので、持ち替える手間が減る
- ✅ ノート・手帳・資料・ふせんなど、用途に応じて色を変えられる
つまり、「作業効率」に直結するのが三色ボールペン。特にビジネスシーンや在宅ワークでは、その差が大きいと感じました。
◆ どんなポイントで比較したか?
今回は以下の観点で情報を集めました。
- ✏️ 書きやすさ:筆圧が弱くてもスラスラ書けるか
- ✏️ 持ちやすさ:長時間書いても手が疲れにくいか
- ✏️ 速乾性:手帳や書類でインクがこすれにくいか
- ✏️ デザイン:所有感があるか、持っていて気分が上がるか
- ✏️ 価格:コスパは良いか、日常使いできる価格帯か
◆ 比較表:人気三色ボールペン5選(2025年最新版)
| メーカー | 商品名 | 特徴 | 芯の太さ | 価格帯 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三菱鉛筆 | ジェットストリーム 3色 | 書き心地抜群。低摩擦インクで人気No.1 | 0.38/0.5/0.7mm | 400〜1000円 | 長時間筆記、書きやすさ重視の人 |
| ゼブラ | ブレン3C | 筆記振動を抑えた安定感ある書き味 | 0.7mm | 約600〜900円 | 手が疲れやすい人、文字を丁寧に書きたい人 |
| パイロット | フリクションボール3 スリム | 消せるインク。スケジュール管理に◎ | 0.5mm | 約800〜1200円 | 修正が多い人、手帳派 |
| ぺんてる | ビクーニャEX 3色 | 高級感あるメタルボディ&滑らかインク | 0.5mm | 約1000〜1500円 | 見た目・質感重視、ギフトにもおすすめ |
| サクラクレパス | ボールサインiD 3C | ゲルインクで発色良し。細字派向き | 0.4mm | 約500〜800円 | 細かい文字をキレイに書きたい人 |
◆ 各モデルを調べて分かったこと(調査ベース)
1. 三菱鉛筆「ジェットストリーム 3色」
- 口コミやレビューで常に高評価。
- 書き心地は「油性なのに水性のようななめらかさ」。
- バリエーションも多く、好みに合わせて選べる。
- 迷ったらまずはこれを試すのが鉄板という声多数
2. ゼブラ「ブレン3C」
- グリップ内に金属の重りを内蔵し、筆記振動を抑える設計
- ペン先がガタつかず、書いていてとにかく安定する。
- 見た目もシンプルで男女問わず使いやすい。
3. パイロット「フリクションボール3 スリム」
- 書いた文字をこすって消せるのが最大の魅力。
- 修正しやすく、手帳管理や仮のメモ書きにぴったり。
- ただし、重要書類には使えない点に注意。
4. ぺんてる「ビクーニャEX 3色」
- 高級感のあるボディで、所有感がある。
- インクはしっとりなめらかで、滑らかさは上位。
- 落ち着いたデザインで、ビジネスシーンに映える。
5. サクラクレパス「ボールサインiD 3C」
- カラーバリエーションが豊富で個性を出せる。
- ゲルインクで発色がよく、細字でもクッキリ。
- ノートや日記など、細かい筆記に向いている。
◆ 今の私の気持ち:どれを買うか、悩み中です
この5本を調べた結果、ジェットストリームとブレン3Cが特に気になっています。どちらも「書きやすさ」に関しては評価が高く、実際に試してみたいと思いました。
個人的には、「たかがボールペン、されどボールペン」。日々の小さな道具こそ、気分や効率を大きく左右するのだと改めて感じました。
【番外編】高級ボールペンブランド比較(代表モデル)
| ブランド | 特徴 | 価格帯 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| モンブラン(MONTBLANC) | 圧倒的な高級感とステータス。滑らかな書き心地 | 約4万〜10万円以上 | 一生ものの一本が欲しい人 |
| パーカー(PARKER) | 上品で実用性高く、ギフトにも定番 | 約5,000〜2万円 | 信頼できる定番を持ちたい人 |
| ウォーターマン(WATERMAN) | フランスらしい洗練されたデザイン | 約1万〜3万円 | おしゃれで軽快な筆記具を求める人 |
| パイロット(PILOT) | 日本製の高品質で書きやすさ抜群 | 約5,000〜2万円 | 書き心地を最優先する人 |
| LAMY(ラミー) | ドイツ発の機能美。シンプルで現代的 | 約4,000〜1万円 | ミニマルでモダンなデザインが好きな人 |
高級ボールペンは、デザイン性・ブランド力・書き味のバランスで選ぶのがポイントです。プレゼント用途にも人気が高いので、相手の好みに合った一本を選ぶと喜ばれます。
◆ 結論:買う前に調べて良かった
文房具の世界は奥が深く、今回調べてみて「文具にこだわる人たちの気持ちが少し分かった」気がします。ペンひとつで仕事の集中力が変わるかもしれないし、作業がちょっと楽しくなるかもしれません。
私はまだ購入していませんが、この記事が「自分用の三色ペンを探している人」の参考になれば嬉しいです。実際に使ってみたら、またレビュー記事も書いてみたいと思います。


