【実体験レビュー】SwitchBotで風呂スイッチを自動化して1年、ついに問題発生。でも買ってよかった。

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我が家では、2024年5月末に購入した**SwitchBot(スイッチボット)**を、お風呂のスイッチに設置して自動化しています。

場所はちょっと変わっていて、リビングの壁にある風呂のスイッチ。そこにSwitchBotを取り付けて、「お風呂を沸かす」作業を自動化しています。
これが思った以上に便利で、Alexaに話しかけるだけでお湯が沸く生活は、家事の手間を一つ減らしてくれる大きな効率化でした。


目次

■ 押し込み型ボタンでも自動で押してくれる

今回の設置対象は「押し込み型」の物理ボタンです。
SwitchBotはしっかりガチッと押し込む動作をしてくれるので、風呂の給湯ボタンにもバッチリ対応してくれました。

設置当初は何の問題もなく、毎日1回、夕方頃にAlexa経由で「お風呂を沸かして」と言うだけで、自動でスイッチが押されていました。


■ トラブル発生:突然お湯が出ていない…?

そんな順調な生活にも、少しずつ変化が出始めたのは今月(2025年7月)に入ってからのこと。
いつも通りAlexaで操作したのに、風呂にお湯が入っていない。おかしいな?と思って設置場所を確認してみると…

なんと、SwitchBotを設置していた部分の下地のシートが剥がれていたんです。


■ 原因は「下地のシート」

風呂スイッチの設置面は、一見プラスチックなのですが、実は薄いシートが貼られているタイプで、それが徐々に剥がれてきていたようです。

粘着力が落ちたのではなく、「貼っていた場所そのものが剥がれ始めた」パターン。
SwitchBot自体の吸着力には問題がなかったので、まさか下地が原因とは…という気持ちでした。


■ 応急処置:とりあえずガムテープで外側から固定

とにかく使えなくなるのは困るので、ガムテープで外から無理やり固定してみました。
昨日試しに貼って、今日テストしてみたところ、きちんとスイッチを押してくれました

見た目は少し不格好ですが、設置場所が目立たないのでそこまで気にはなっていません。


■ 貼り替えはまだ検討中。でも情報は集めてます

現時点では、替えの粘着シールの購入は検討していません
というのも、このスイッチは賃貸物件の設備の一部なので、退去時に原状回復の費用が請求されるかもしれないという不安もあるからです。

ただ、調べたところ、粘着シールだけならメルカリなどでも手軽に入手可能。将来的にまた貼り替えが必要になったら、それも一つの手だと思っています。


■ それでもSwitchBotは生活を変えてくれる

今回、半年使ってみて感じたのは、SwitchBot自体はかなり耐久性があるということ。
問題が起きたのは粘着面の下地であって、本体は元気そのものです。

もし同じように風呂スイッチを自動化したいと考えている方がいたら、「貼り付ける場所の素材」が大事だとお伝えしたいです。
最初にしっかり確認して、場合によっては**補強(例えばプレートやシートを貼るなど)**をしておくと、長く快適に使えるはずです。


■ まとめ:コスパも満足度も◎!ちょっとの工夫で長く使える

SwitchBotは、数千円で日常を効率化できる優秀なスマート家電です。
たとえシールが剥がれても本体が壊れたわけではないので、また貼り直して使い続ける価値は十分あります

もし今、導入を検討している方がいれば、「設置面の素材チェック」と「念のための補強策」を頭に入れておくだけで、長く快適に使えると思います。

私たち家族にとっては、これからも手放せない生活の一部になりそうです。

あいひー
サイト管理人
1987年生まれ。IT企業の管理職として働きながら、二人の父として子育て中。「時間」「健康」「お金」を効率よく管理し、人生の幸福度を高める方法を追求中。ブログでは、忙しい日々を「もっと楽に、楽しく」過ごすためのヒントや効率化のテクニックを発信しています。

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