今日は朝からしとしと雨が降っていました。
普段は朝の散歩を日課にしている私も、今日はさすがに外に出る気にはなれませんでした。
空はどんよりとしていましたが、家の中には穏やかな空気が流れていました。
娘の体調があまり良くなかったこともあり、外出は控えることにしました。
お腹や頭が痛いようで、元気がない様子。
無理をさせたくないという気持ちもあって、今日は1日、家族全員でゆっくり過ごすことに決めました。
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小さな外出と簡単な食事
私は午後になって、娘が最近ハマっている「BONBONシール」を探しに、ひとりで近くの店へ出かけました。
ほんの少し外の空気を吸っただけでも、気分がリセットされる気がします。
家に戻ってからは、スーパーで買ったお惣菜を昼食と夕食に。
普段なら「せっかくの休日だから」と、どこかに食べに行こうという流れになることもありますが、今日はそれもなし。
それでも、家族みんなで食卓を囲む時間には変わりありません。
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雨の日のリビングで過ごす時間
リビングでは、長女がソファに寝転びながら静かに過ごし、次女はゲームをしながら時々笑い声をあげていました。
妻は長女を気にかけながらも、穏やかに過ごしている様子。
私はというと、久しぶりにゆっくりと読書の時間を取ることができました。
読んでいたのは『世界の新富裕層はなぜインデックス投資をしないのか』というような本。
普段からインデックス投資を中心に資産運用をしている身として、興味深い内容でした。
世界の視点で見たお金の価値観や時間の使い方が書かれていて、「自分にとっての豊かさとは何だろう」と改めて考えるきっかけにもなりました。
本を読みながら、ふと家族の姿を見渡すと、何とも言えない安心感がありました。
外に出かけなくても、誰かと会わなくても、
家族が同じ空間で過ごしているだけで「幸せだな」と感じます。
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生活効率化と「ゆるめる時間」
私は普段、「生活効率化」をテーマにいろいろ工夫しています。
時間を無駄にしないように、できるだけルーティン化して、朝の運動、読書、ブログ更新などを習慣にしています。
でも、今日のように思うように動けない日があると、
「効率化」とはただ動き続けることではないんだなと気づきます。
むしろ、「休むこと」や「ゆるめる時間」も含めて生活を設計することが、本当の効率化なのかもしれません。
休むことで頭の中が整理され、体もリセットされる。
だからこそ、次に動くときにより集中できるのだと思います。
雨の日は、そんな「ゆるめる日」にちょうどいい。
外に出られない分、家の中で過ごす時間の豊かさに気づかせてくれます。
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健康も、幸せも、続けるための工夫
1日中家の中にいると、少し物足りなさも感じました。
「やっぱり1日1回は外に出た方がいいな」とも思います。
雨でも、少しの外気や光を浴びるだけで、体のリズムが整う気がします。
次からは、たとえ雨でも傘をさして近所を5分歩くくらいは続けよう
雨の日、家族と過ごすゆっくりとした時間に感じた幸福
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