週末のショッピングモール。
いま私は、ゲームセンターのベンチに座り、娘たちがクレーンゲームに興じる背中を眺めています。
正直に言えば、私の「効率化脳」はこう囁きます。
「そのぬいぐるみ、Amazonで買ったほうが安いよ」
「取れるか分からないものに数百円? 期待値が低すぎる」
普段、仕事でも資産形成でも、コスパやタイパ(タイムパフォーマンス)ばかり気にしている私にとって、クレーンゲームは**「非効率の極み」**です。
でも、ふと思いました。
**「あれ? この無駄こそが、私が欲しかったものなんじゃないか?」**と。
私たちが日々、仕事を効率化し、NISAで資産を増やし、時短家電で時間を捻出するのはなぜか。
それは、通帳の数字を眺めるためではありません。
家族と笑い合う、この「愛すべき無駄な時間」を、心置きなく過ごすためです。
アームが動くたびに一喜一憂する娘たちの顔。
それを「まあ、いいか」と笑顔で見守れる心の余裕。
この「非効率」を楽しむために、私は普段「効率化」をしているのだと、今日改めて気づきました。
というわけで、今日は数百円の損得勘定はスイッチオフ。
とれないぬいぐるみに熱くなる娘たちを、もう少しだけ応援しようと思います。
皆さんの「効率化の目的」は、どこにありますか?
【雑記】「効率化の鬼」が、クレーンゲームの横で微笑む理由
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