【保存版】ニュースを見るのを9割やめたら人生が激変した!元中毒者が教えるニュースダイエット完全ガイド

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こんにちは、あいひーです。

情報過多の時代、皆さんはどう情報と向き合っていますか?私も以前は、いわゆるスマホ中毒者であり、毎日あふれるニュースに振り回され、時間を無駄にしていると感じていました。でも、ニュースダイエットを始めてから、生活が驚くほど変わりました。今回は、私が実践したニュースダイエットとその効果についてお話ししたいと思います。

ぐうたらネコ

癖でずっとニュースアプリ見ちゃうんだよね

あいひー

私はニュースを制限し始めてから自分の時間が作り出せたと実感してるよ!

目次

なぜニュースダイエットが必要なのか

情報過多がもたらす3つの弊害

現代社会では、必要以上の情報が私たちの周りにあふれています。そのため、以下のような弊害が起こりがちです:

  • 時間の浪費:ニュースをチェックする時間が積み重なると、思いのほか膨大な時間になります。朝のニュース、昼の更新、夜の速報と、日々私たちが受け取る情報は限りなく多いものです。その結果、貴重な時間を無駄に使ってしまいます。
  • 集中力の低下:常に最新情報を追うことで、深い集中ができなくなり、頭が散漫になってしまいます。私たちの脳は、絶えず新しい刺激を受け続けると、集中を維持するのが難しくなります。これが仕事や趣味に深く取り組む能力に影響を及ぼします。
  • 精神的なストレス:ネガティブなニュースや未確認の情報に触れることで、無意識に不安やストレスを抱えることもあります。特に私は悲しい事件を見ると気分が落ち込みやすく、それが生活の質全体に影響を及ぼすことが多々ありました。
あいひー

ネガティブなニュースほど気になってもっと調べちゃってる自分がいるんだよね。それって人生にとって凄い無駄な時間

私の場合の気づき

かつての私は、何気なくニュースに費やしていた時間が1日で相当な時間にも及んでいました。朝の通勤中、ランチの合間、夜のリラックスタイムと、一日の中で何度もニュースをチェックしていたのです。その内容を振り返ると、本当に重要だった情報はごくわずか。結果として、短い記事しか読めなくなり、物事の本質に触れる機会が減っていることに気づいたのです。このような情報過多の状態は、私の心にも悪影響を与えていました。たとえば、家族との時間に集中できず、会話中も頭の中ではニュースのことが気になってしまっていたのです。

あいひー

食事中もずっとニュースを見ていました。家族との会話の方が重要だと知っているのにある意味中毒のような状態になっていました

ニュースダイエットの具体的な方法

情報源の整理

ニュースダイエットの最初のステップは、不要な情報源を整理することです。私が実践した具体的な方法は以下の通りです:

  • ニュースアプリの削除:ニュースアプリを削除し、定期的に情報を収集する習慣を断ちました。情報収集を自動的なものから意図的なものに変えることで、自分の主導権を取り戻すことができました。
  • SNSの通知オフ:SNSの通知をオフにし、タイムラインで情報が自然に流れ込んでくるのを防ぎました。SNSでの情報は非常に多く、そしてほとんどが自分にとって必要でないことに気づいたのです。
  • 情報収集時間の制限:ニュース情報を得る時間を制限し、受け身の情報収集を極力避け、気になることを自分から調べるようにしました。情報の受け取り方を能動的にすることで、自分にとって価値のある情報だけに集中することができました。

良質な情報との向き合い方

ニュースダイエットをしても、すべての情報を遮断するわけではありません。本当に価値のある情報にアクセスすることが重要です。

  • 検索で気になることを調べる:必要な情報があれば、その都度検索して調べるようにしています。これにより、興味のあるトピックに対して深く掘り下げた情報を得ることができ、自分の知識として蓄積されやすくなります。
  • 専門分野の情報に集中:興味のある分野や、自分の仕事に関連する情報に集中することで、情報収集の質を向上させました。例えば、私は技術的な情報や効率化に関する記事を優先して読むようにしています。
  • 電子書籍を読む習慣:読書に時間を使うことで、深い知識や広い視点を得ることができ、情報に対する考え方もより深くなりました。電子書籍を通じて長期的な価値のある内容に触れることが、知的な満足感をもたらしてくれます。
あいひー

私はニュースを制限してから約3年でお金を中心に勉強しました。集中することでその分野の習熟度が上がりやすいと感じています

ニュースダイエットで得られた変化

時間の有効活用

ニュースダイエットを始めたことで、私の生活には多くのポジティブな変化が生まれました。

  • 時間節約:1日の大部分をニュースに費やしていた頃に比べ、新しい時間を得られるようになりました。9割はニュースの時間を削りました。この節約できた時間を使って、新しいスキルの習得や趣味に取り組むことができました。毎日数十分の節約が積み重なり、1ヶ月でかなりの時間を取り戻すことができています。
  • 読書時間の確保:節約した時間を使って本を読むことができ、知識の幅が広がりました。これまでは短いニュース記事ばかりで知識が断片的でしたが、読書により深い理解を得られるようになりました。
  • 集中力の向上:情報に振り回されることが減り、集中して作業に取り組む時間が増えました。特に仕事において、長時間集中できるようになったことで、業務の質が向上しました。

精神面での変化

精神的にも大きな変化がありました。

  • ストレス軽減:ネガティブなニュースを避けることで、知らず知らずのうちに抱えていたストレスが軽減されました。これは日々の幸福感にも繋がり、よりポジティブな気持ちで日常を過ごせるようになりました。
  • 思考の深化:長文を読む機会が増えたことで、自分自身の思考が深まり、物事を多角的に見る力がついたと感じます。これにより、ただ表面的な情報を追い求めるのではなく、本質的な理解を得ることができるようになりました。
  • 本質的な情報への集中:必要な情報を見極めて選ぶことで、余計な情報に惑わされず、本当に価値のある情報に集中することができました。これにより、物事に対する判断力が向上し、情報の取捨選択がうまくできるようになりました。
あいひー

今思うと、ニュース中毒になっていたころは他人の人生を生きてたんだなぁと・・・

これから始める方へのアドバイス

段階的な実践のすすめ

ニュースダイエットは一度に全部をやめる必要はありません。少しずつ段階的に始めるのがコツです。

  • まずは情報源の棚卸し:自分が日常的にどれだけの情報を受け取っているのか見直してみましょう。どの情報が自分にとって価値があり、どの情報が無駄かを把握することで、効率的な情報収集に繋がります。
  • 緩やかな開始:すべての情報を断つ必要はありません。自分にとって不必要な情報を少しずつ減らすことから始めてみましょう。たとえば、まずは通知を減らすこと、次に特定の情報源からの情報を減らすこと、と段階を踏むとスムーズに実践できます。
  • 必要な情報の見極め方:何が自分にとって必要な情報なのかを考え、効率的に情報収集を行うことを意識しましょう。必要な情報は自分の目標や興味に合致するものであり、それを軸に取捨選択を行うことで、質の高い情報と付き合うことができます。
あいひー

今でも私は結構ニュースを見てしまいますが、中毒の頃に比べるとはるかに少なくなっています。

まとめ:情報との付き合い方を見直そう

ニュースダイエットは情報を完全に遮断することではなく、むしろ、本当に必要な情報に集中し、生活をより豊かにするための手段です。情報を厳選し、意味のある情報だけを取り入れることで、私たちはもっと効率的に時間を使うことができます。無駄な情報に時間を取られることなく、自分の人生をもっと充実させたい方は、まずは自分の情報源を見直し、どれだけの情報が本当に価値のあるものかを判断することから始めてください。情報に流されるのではなく、自分で選び取り、主導権を持って情報と向き合うことで、心の余裕も生まれます。

さらに、自分の生活や目標に関連のある情報を深く掘り下げることができるようになるため、結果的に生活の質が向上します。情報過多に振り回されるのではなく、自分が必要な情報に集中し、それをどう生かすかを考えることが、豊かな生活への第一歩となるのです。そして、ニュースダイエットを通じて得た時間と心の余裕を、自己成長や家族との時間、趣味などに活かしていくことで、より意義深い日常を手に入れることができるでしょう。

皆さんも、情報との付き合い方を見直して、もっと充実した生活を手に入れてみてはいかがでしょうか?きっとその効果を実感できるはずです。

あいひー
サイト管理人
1987年生まれ。IT企業の管理職として働きながら、二児の父として子育て中。「時間」「健康」「お金」を効率よく管理し、人生の幸福度を高める方法を追求中。ブログでは、忙しい日々を「もっと楽に、楽しく」過ごすためのヒントや効率化のテクニックを発信しています。

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