こんにちは、あいひーです。
今回は、リモートワークをしている方なら一度は経験があるかもしれない「声が届かない問題」について。私自身がつい最近遭遇した失敗と、その後の改善で得られた大きな効果についてお伝えします。
愛用しているワイヤレスイヤホン「Soundcore Space A40」とMicrosoft Teamsの組み合わせで起きたある“すれ違い”が、私の生活効率に思わぬ影響を与えていたのです。
ぐうたらネコリモート会議で会話できてないと焦るよね
あいひーワイヤレスイヤホンとの設定が原因かもよ
✅ リモート会議中、声が届かない…?
ある日、いつものようにTeamsで会議に参加していました。イヤホンで音はクリアに聞こえる。なのに、何となく「相手の反応が薄いな」と感じる瞬間が増えてきたのです。
私がしゃべり始めているのに周りがかぶせてくる
キャッチボールがいつもよりもできない
おかしいと気づきました
✅ 原因は“マイクの設定”にあった
調べてみると、Teamsの設定でマイクが自動的に「Soundcore Space A40」のマイクに切り替わっていました。
私はA40の音質には満足していましたが、マイク性能はあくまで補助的なレベル。特にリモート会議では、「聞こえる」以上に「伝わる」ことが大切なのだと実感しました。
そこで、Teamsの音声設定を見直し、PC本体に内蔵されているマイク(または外部マイク)に切り替えたところ…
「声がはっきり聞こえるようになった!」
と驚かれるほど、会話のスムーズさが改善されました。
あいひーあれから3か月に1回ほどなぜかこの現象があります。
✅ 比較表:マイク設定でこんなに変わる
| 項目 | イヤホンマイク(A40) | PC内蔵マイク(または外部マイク) |
|---|---|---|
| 音質(通話側) | △ ややこもる、距離感あり | ◎ クリアで自然な音声 |
| 相手の聞き取りやすさ | △ 反応が鈍くなることも | ◎ リアクションがスムーズに |
| 声の遅延・ノイズ | ◯ Bluetoothの影響を受ける | ◎ 安定して低ノイズ |
| セットアップの簡単さ | ◎ 自動で接続される | ◯ 設定変更の必要あり |
✅ Teamsでマイク設定を切り替える方法
- Teamsアプリを起動
- 右上の自分のアイコンをクリックし、[設定] を選択
- 左メニューの「デバイス」を選ぶ
- 「マイク」の項目から使用したいマイク(例:PC内蔵マイク、外部USBマイクなど)を選択
- 下の「テスト通話」で音声確認することも可能
※Bluetoothイヤホンを接続していると、初期設定でそちらのマイクが優先されることが多いので注意が必要です!時々なぜか初期設定に戻るときがあります。
普段teamsを使っていて、たまにzoomを開くとzoom側の音声がイヤホンからのマイク設定になってて相手に聞こえづらいことがありました。
✅ 私が使っているSoundcore Space A40の満足ポイント
誤解のないようにお伝えしておくと、私はSoundcore Space A40自体は非常に満足しています。特に:
- ノイズキャンセリング機能が優秀で集中力が上がる
- 通勤・家事中の音楽・YouTube視聴に最適
- バッテリー持ちが長く、充電の手間が少ない
ただし、会議における“話す側”としての音質にはやや課題があるのも事実です。
そのため、
- 聞くだけ:SoundcoreでOK
- 話すとき:PCマイク、外部マイクに切り替え
と使い分けることで、ストレスのないリモート会議環境が完成しました。

✅ 生活効率化における「伝わる環境」の重要性
リモート会議の質が低いと、実はものすごく非効率です。
- 相手が聞き返してくる → 時間ロス
- 話が正しく伝わらない → ミスや誤解の元
- 自分の評価にも影響が出る
ほんの数クリックの設定見直しで、これらを防げるなら、それは最もコスパの良い生活効率化施策かもしれません。
✅ 最後に:小さな改善が大きな成果につながる
「聞こえている」けれど「伝わっていない」。そんな状態が続くと、会議も仕事も、なんとなく噛み合わない時間になってしまいます。
今回の体験を通じて、「デバイスの設定ひとつで、生活効率も信頼関係も大きく変わる」ということを改めて実感しました。
同じようにBluetoothイヤホンを使っている方は、ぜひ一度Teamsのマイク設定を確認してみてください。
— あいひー




