こんにちは。今日は、私がついに三光合成株を購入した経緯とその背景、今後の投資方針について、Q&A形式で整理してみました。投資は感情に左右されやすいですが、こうして言語化すると頭の中もスッキリします。
ぐうたらネコあんまり聞いたことないかも
あいひーあくまでも中立に分析するね!
Q1: なぜ三光合成株を買ったのか?
三光合成は、自動車向け樹脂部品や金型設計・成形分野で堅実に利益を積み上げており、予想PER一桁・配当利回り3%前後という割安さに惹かれました。
また、過去最高益を更新しながら増配も続けており、配当で下値が支えられやすい点が安心材料です。投資をする上で「強い成長性」と同時に「守りの要素」があることは大切だと考えています。
Q2: 他の保有銘柄と比べてどうなのか?
ここで私の主な保有銘柄と、今回購入した三光合成の特徴をまとめた比較表を載せます。
| 銘柄 | 投資テーマ | PER水準 | 配当利回り | 株価の変動性 | 私のポジション感覚 |
|---|---|---|---|---|---|
| JX金属 | 銅・半導体材料 | 中程度 | あり | やや高め | 利益確定の誘惑あり |
| 日本製鉄 | インフラ・高配当 | 低め | 高い | 安定~中程度 | 長期保有で配当狙い |
| 大日本印刷 | AI・DXシフト | 中程度 | あり | 小幅な動き | これからに期待 |
| 三光合成 | 自動車・金型・増配株 | 低い | 3%前後 | 比較的安定 | 新規購入・中期保有予定 |
この表からもわかる通り、三光合成は「割安・増配・安定」の三拍子がそろったバランス型の銘柄です。
Q3: 購入タイミングはどう決めた?
購入タイミングは株価が900円前後で落ち着いていたときです。過去の値動きを見ても、800円台後半〜900円台前半は下値が堅いゾーンでした。
もちろん完璧なタイミングを当てることは不可能なので、押し目で少しずつ買うことを意識しました。もし下がれば追加、上がればホールド。このスタンスでメンタル面の負担を減らしています。
Q4: 半年後・1年後の目標は?
現時点のシナリオ別の株価目安をまとめると以下の通りです。
| 期間 | 弱気シナリオ | 中立シナリオ | 強気シナリオ |
|---|---|---|---|
| 半年後 | 800〜900円 | 950〜1,050円 | 1,100〜1,200円 |
| 1年後 | 850〜950円 | 1,050〜1,150円 | 1,200〜1,300円 |
特に1年後は、増益・増配が続けば1,200円超えも十分に視野に入ります。逆に業績が想定以下なら900円前後まで下がる可能性もあるので、損切りラインを800円台前半に設定しました。
Q5: 投資の感情面はどうだった?
正直に言うと、購入ボタンを押す瞬間まで迷いました。「もっと下がるかも」という気持ちと「いや、この割安さは今がチャンス」という気持ちがせめぎ合っていました。
しかし過去の経験から、しっかり考えてから買うと後悔が少ないと学んでいます。仮にこれで下がったとしても、長い目で見て後悔せずに勉強になると考えます。
Q6: 今後の投資方針は?
今後は以下のルールを守ります。
- 上方修正・増配が続けばホールド
- 業績悪化・長い目で見たいが、ストーリーから崩れたら売却
- 配当利回りが3%以上維持されれば安心感を重視
感情で売買せず、事実ベースで判断する仕組みを作ることが目標です。
Q7: 投資初心者へのメッセージは?
私もまだまだ投資の勉強中ですが、伝えたいのは次の3つです。
- 小さく始めること:いきなり大金を投じない。
- ルールを決めること:買い・売り・損切りの基準を数字で持つ。
- 感情をコントロールすること:ニュースに一喜一憂しない。
投資は「知識×感情のコントロールゲーム」だと思っています。
今回のまとめ
- 三光合成株を900円前後で購入
- 配当+割安+増益期待で中期保有の方針
- 一次的に下がっても狼狽売りしない
表や数字でルールを明確にしたことで、投資に対する不安がかなり減りました。これからも記録を続けていきます。
注意事項
本記事は個人的な投資体験の記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には価格変動や元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。


