【体験レビュー】マリオットバケーションクラブで行くハワイ旅行|会員だからこそ見えた魅力と注意点

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こんにちは、あいひーです。
今回は、マリオット バケーションクラブ(MVC) を使って家族でハワイ旅行に行った体験をまとめます。

この記事は「旅行日記」だけではなく、マリオット会員やホテル好きで情報収集している方に向けて、MVCを実際に利用した視点から「メリット・デメリット」「利用のコツ」「コスト感」などを整理したレビューです。

  • MVCが気になっているけど、実際どうなの?
  • 子連れやファミリーでの滞在に向いている?
  • ホテルポイントやBonvoyエリート特典とどう組み合わせられる?

こうした疑問に答えられるように構成しました。


目次

1. マリオット バケーションクラブ(MVC)とは?

基本の仕組み

マリオット バケーションクラブは、いわゆるタイムシェア型リゾートのひとつです。
会員になると、毎年付与されるポイントを使って、世界各地のMVC施設や提携ホテルに宿泊できます。

特徴は以下のとおり:

  • ポイント制でフレキシブルに宿泊可能
  • コンドミニアムタイプ(キッチン・洗濯機付き)が多い
  • マリオットボンヴォイのエリート特典と併用できる場合あり
  • 長期滞在や複数世帯旅行に向いている

通常ホテル宿泊との違い

  • 通常のマリオットホテル:1泊単位でBonvoyポイントを消費、または現金宿泊
  • MVC:年間ポイントをまとめて利用、1週間以上の滞在に強み

つまり、ホテル好きが「暮らすように滞在」したいときにフィットする仕組みです。


2. 今回宿泊したのは「ハワイのMVC物件」

施設の概要

私たちが利用したのは、マリオット バケーションクラブ・ワイキキに3泊/コオリナに2泊しました

  • 広々としたリビングとベッドルーム
  • フルキッチン完備
  • 洗濯乾燥機つき
  • プールや子供向けアクティビティも充実

子連れ視点での使いやすさ

  • 朝は自炊で気楽にスタート
  • 外食に疲れたら部屋でゆっくり食事
  • 洗濯できるから荷物が減る → 効率化

通常のホテルだと「レストラン縛り」「部屋が狭い」という制約が出ますが、MVCでは「暮らすように」過ごせました。


3. メリット(ホテル好き視点)

① ホテル代を気にせず泊まれる安心感

  • ホテル代が高騰しているハワイでも「ポイント消化」で滞在可能
  • 宿泊費を気にせず、アクティビティや食事に予算を回せる

② ファミリー旅行に強い

  • キッチン・洗濯機付きで、子連れでも快適
  • 複数世帯(両親や親戚)との旅行でも1ユニットで完結

③ Bonvoyとのシナジー

  • MVC滞在でもエリートナイトクレジット加算
  • プラチナエリート以上なら、場合によってはラウンジや朝食特典を併用できる施設もあり
  • ホテル滞在と組み合わせると効率的にステータス維持が可能

④ 長期滞在向き

  • 1週間以上の滞在で真価を発揮
  • 「リゾートに住む感覚」が楽しめる

4. デメリット・注意点

① 初期費用と維持費

  • 購入時に数百万円単位のコスト
  • 年間維持費(管理費)がかかる

② 予約の取りづらさ

  • 人気シーズン(夏休み・年末年始)は予約競争が激しい
  • 「計画的に動ける人」向け

③ ラグジュアリーホテルの楽しみとは別物

  • フルサービスホテルの「非日常感」や「おもてなし」とは違う
  • どちらかというと「暮らすように滞在」スタイル

5. コスト比較(ざっくりイメージ)

項目MVC利用通常ホテル泊(例:ワイキキのマリオット)
宿泊費年間ポイント利用1泊6〜8万円×日数
部屋1LDK〜2LDKダブルルーム中心
食費自炊+外食レストラン中心
メリット長期滞在・家族向けサービス充実・非日常感

6. 旅行エピソード

ホノルル空港到着。ここからチャーリーズタクシーでワイキキへ
マリオットバケーションクラブワイキキ到着。日本語も充実

7. 今回の学びと応用

旅行から得られた気づき

  • 時間効率:外食の待ち時間が減り、家族でゆっくり過ごせる
  • コスト効率:ホテル代が浮いた分、アクティビティに回せた
  • 家族効率:役割分担が自然にできて、日常生活にも応用可能

今後にどう活かすか

  • ホテルに大満足だが、限界効用逓減の法則を考えると、何度もいくうちの飽きるのでは
  • 柔軟に予約ができないから毎年予定を早めにおさえるのが若干ストレス
あいひー

途中解約も十分ありなのでは

ホテルもきれいでした

屋上のプール。ちょっとせまいけどのんびり過ごせて娘は十分満足。一日中入ってました。ただ、思ったより寒くて私は1時間くらいで限界


ホテル近くの公園。鳥が多かった
チーズケーキファクトリー。一皿が大きいので家族全員でシェア。娘たちは爆睡しちゃいました
ケーキ一つとパスタだけで6000円弱・・・

ワイキキビーチはやっぱりきれい。夕日が美しくたくさんの人が見てました。日本人が今でも相当多い

ホテルの屋上もゆっくりできました
夜のプール。花火もあがるので人が集まってきました
金曜日の花火がしっかり見える
アラモアナセンターにはバスで。ピンクラインはJCBカードがあれば無料です

マリオットコオリナビーチクラブのホテルは圧巻。これはバカンス気分を相当味わえます

部屋も相当広く、景色も最高でした。

ホテルのレストランで食事。夕日が見れてきれい。池には鯉がたくさんいてエサやりは1ドルでできました

夜に近づくあたりの時間もきれい

ホテルのロビーも絵のような美しさ。相当リフレッシュできました

BBQグリルで焼いた肉とタコ
夕食はスーパーで買ったもので部屋で

夜もプールは入れます。子供用もあるので安心です

8. まとめ

マリオット バケーションクラブは、単なる「ホテル宿泊」とは違う体験ができる仕組みでした。
特に、家族で長期滞在するホテル好き・マリオット会員にとっては大きな価値があります。

一方で、費用や予約の制約もあるため、すべての人に向いているわけではありません。
ただ、「ホテルに住む感覚で休暇を楽しみたい」という方には、間違いなく魅力的な選択肢です。

あいひー
サイト管理人
1987年生まれ。IT企業の管理職として働きながら、二人の父として子育て中。「時間」「健康」「お金」を効率よく管理し、人生の幸福度を高める方法を追求中。ブログでは、忙しい日々を「もっと楽に、楽しく」過ごすためのヒントや効率化のテクニックを発信しています。

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