私が最近あらためて感じているのは、健康的な行動を続けることが、自分への信頼を育ててくれるということです。
寝る前に本を読み、朝に散歩をする――たったそれだけで、心が穏やかになり、前向きな一日を始められるようになりました。

夜の静けさの中で、自分を整える読書時間
私は夜、寝る前にKindleでビジネス書や投資関連の本を読むことが多いです。
最近は『朝イチのひとり時間が人生を変える』という本を読んでいて、まさにその内容を実践しています。
読書の時間は決まっていません。20分程度の日もあれば、数分だけの日もあります。
ただ一つだけ感じるのは、読書ができているときは心が落ち着いているということ。
逆に、心がざわついている日は本の内容が入ってこず、ページをめくる気にもなりません。
だからこそ、眠る前に読書ができる日は「今日は良い一日だったな」と感じます。
心を整えながら、穏やかに一日を締めくくるこの時間は、私にとって小さなご褒美のような存在です。

朝の散歩で、自分と向き合う時間を持つ
そして朝は、40分ほどの散歩をしています。
家の近くの田んぼ道や林を歩くと、季節の変化を全身で感じられます。
日差しや風の香り、鳥の声に包まれながら歩いていると、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

雨の日は無理せず、**階段を上ったりHIIT(高強度インターバルトレーニング)**をしたり。
以前は毎朝HIITをしていましたが、今は平日の昼に行うことが多くなりました。
大切なのは「続けること」。形式にこだわるよりも、その日の自分に合った方法で体を動かすことを意識しています。
朝に体を動かすと、頭がスッキリして午前中の集中力が段違いに上がります。
しかも、散歩やHIITを終えた瞬間に「よし、今日もできた」という満足感が生まれる。
この小さな達成感が積み重なることで、自己肯定感が確実に高まっていくのです。
YouTubeを「情報のシャワー」として浴びる
私は移動中や作業の合間に、YouTubeでビジネスや投資、IT系チャンネルをよく聴きます。
意識して勉強するというよりも、シャワーのように情報を浴びる感覚です。
何かを理解しようと力むのではなく、良い言葉や考え方が自然に心に入ってくる。
その積み重ねが、気づけば行動の質を変えてくれました。
たとえば、
- お酒を控えるようになった
- 睡眠や食事の大切さを意識するようになった
- お金に対する考え方がシンプルになった
- 毎日の運動を「やらなきゃ」ではなく「やりたい」に変えられた
こうした変化の背景には、YouTubeのポジティブな影響も大きいと思います。
情報の取り方ひとつで、人の思考や行動は変わる。これは実感として強くあります。
健康的な行動が自信につながる理由
自己肯定感は「自分を信じられるかどうか」で決まると感じています。
私にとってそれは、健康的な行動を続けられているかがひとつの指標です。
- 朝の散歩やHIIT
- 冷水シャワー
- 夜の読書
- お酒を控える
- 家族を第一に優先する
どれも小さなことですが、続けることで「自分は大丈夫だ」と思えるようになります。
逆に、朝の運動をサボったり飲み会が続くと、体が重くなるだけでなく、気持ちも沈みます。
そんなときは、「やっぱり自分の軸に戻ろう」と思い出す。
この切り替えができるようになったこと自体が、自己肯定感の表れかもしれません。
また、人間関係をミニマルにしてからも心が安定しました。
「無理に合わせるより、家族との時間を大切にする」——このシンプルな選択が、私の幸福度を大きく上げてくれました。
夜・朝・日中の習慣の相乗効果
| 時間帯 | 習慣 | メリット | 自己肯定感への効果 |
|---|---|---|---|
| 夜 | Kindleで読書 | 思考を整え、睡眠の質UP | 落ち着いた自分を実感 |
| 朝 | 散歩・HIIT・冷水シャワー | エネルギーと集中力UP | 「やりきった」感が生まれる |
| 日中 | YouTubeで良質な情報インプット | 新しい視点を得る | 行動がポジティブに変化 |
このように、一日のリズムを整える小さな習慣が、それぞれの時間帯で心を支えてくれます。
「読書」「運動」「インプット」の三本柱がそろうと、生活全体が軽やかに回り始める感覚があります。
小さな習慣が、人生を変える
私がこの習慣を通じて気づいたのは、
「特別なことをしなくても、自己肯定感は上がる」ということです。
毎日できなくても構いません。
続けようと思う気持ちこそが、自分への信頼の証。
同世代のサラリーマンの方に伝えたいのは、
「小さな行動で、きっと幸福度は上がる」ということ。
寝る前に1ページだけ本を読む。
朝に10分だけ外を歩く。
移動中に1本だけYouTubeを聴く。
そんな小さな積み重ねが、気づけば人生を大きく変えていくのだと思います。


